大阪でこんな大きな地震なんて・・・
皆様ご無事でしょうか??

ご自身の安全第一に、余震や身の回りの状況にも十分ご注意頂き行動して下さいませ。

Unknown

さらさのゆは幸いに大阪府南部に位置しており、
お店に大きな影響はありませんでした 。

通常営業しておりますが、交通網の乱れなどもございますので無理のないようにお願い申し上げます。



【地震と銭湯 〜災害の際に銭湯ができること〜】

ここ数年の災害でライフラインが寸断されたケースでは、
ライフラインの復旧の順が、
電気(通信) →   水道  →   ガスとなる傾向が多いようです。

今回のように大きな災害が起こった際に、銭湯ができることとして、

まず「水」が豊富にあるため、これを利用できる事です。

実際に東京の銭湯ですが、火災発生時に銭湯の水を消防用の水に利用する事例がNHKに特集されました。こちらがそのリンクです。



次にライフライン寸断が長引いた時の衛生面と精神面の不安の解消です。

 当然入浴もできなくなり、お身体の衛生状態も気になりますし、被災による過度のストレスは精神面にも不安をもたらしてしまいます。
私達はお風呂に入る事で、気づかなくても体も脳もリラックス状態になっているので、これができなくなることは、想像以上に辛く感じちゃうのです

阪神大震災の時に、私も子供ながら学校の校庭で自衛隊の方達が仮設お風呂サービスを実施してて、その時はみんなとっても幸せそうな顔していたのをよく覚えています。
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※こちらは新潟地震の際の入浴場。

 近年では、東日本大震災、熊本大震災で同地区にあり被災されているにも関わらず、無償でお店を解放する銭湯さんも多数あって感動したのをよく覚えています。
仲良くさせていただいている「水春」さんの熊本のお店も頑張っていてすごく応援しました!

このように、実はライフラインが寸断されても銭湯は運営できるケースが多いんですよね。 



「水」は普段から水槽にたくさん貯めているので利用できる。(さらさのゆは120tは貯めてるよ)
 水は水道水ではなく、井戸水を汲み出しているので水道の断水もほぼ関係ないです。

「電気」は割と復旧は早いため、電気が復旧すればお風呂のポンプは稼働できる。

「ガス」はスーパー銭湯は都市ガスが多いですが、銭湯はプロパンや薪で沸かすお店も多いので、お湯は沸かせる。
 さらに、さらさのゆのように高温の天然温泉であれば、沸かす必要すらない。といった利点もあります。 


またスーパー銭湯に関しては、ほぼ建物が鉄筋コンクリート造なので割と丈夫であることもあります。
以前、大和川の氾濫の際も沿岸の方が数名に避難に来られましたが、全然ありだと思いますよ。


私はこのような、大災害が起こった際、また普段からも災害に備え、
おふろ屋さんとして何ができるか」の観点を大事できるお店でありたいと思っています。

すでにそのような活動をされている方々、お店もたくさんあります。
銭湯・奥の細道 (東北の銭湯巡り)さんのブログへ


あと、入浴中に地震があった時の対処法のコラムもありましたのでリンク貼っておきます。
おふろで地震にあった際の対処法



もし、今後あなたが予期せぬ災害に巻き込まれた時には、地元のおふろ屋さんの活動も確認されてみてはいかがでしょうか?
私も及ばずながらですが、関西のおふろ屋さんの集まりの時などを利用して輪を広げて行ければと考えます。

最後に余震とかほんとに気をつけて下さいね