時間の部屋にたどり着いたあなたに忍び寄る影・・・

「お前かわらわの魔法を解こうとしているやつは

「きゃっビックリした

majyo
「わらわは、この国の女王」

「あっ!あんたね、わたしをこんな変な国に閉じ込めたのは

「わらわが閉じ込めたのではない、お前が勝手に飛び込んできたのだ!」

「どっちでもいいわよ!あんたの魔法なんて一瞬で解いて、こんな世界すぐに抜け出してやるんだから

「わらわの魔法を解くだと?人間風情がいきがりおって」

「いいことを教えてやろう。お前が玄関で最初に出会ったトランプの兵隊がいたろ?」

「あ~あのキモイやつらね、それが何よ!」


「あいつらは、元は人間だったのだ」

「えっ

「この国は人間界とは異なる世界。人間はこの国に迷い込むと、この国に適応することができず、やがて生気を失い、わらわのしもべとなるのだ!」

「どうだ怖気づいたか、自分の足元を見てみろ!この時間の部屋を」

“あなた”が時間の部屋を見回すと、なんと床には生気を抜かれた人間がたくさん転がっていました。

「せいぜい、あがくがいい人間よ・・・」

そう言い残すと、女王は消えていきました。

~時間の部屋~

「この部屋はどうやら時間が関係した仕掛けがあるみたいね。」

「まずは、?の数字を導き出したいところやけど・・・」

「そのあとの“?の時に何をしていた。”が意味わからないわね。」


「確か、今日わたしは「さらさのゆ」にお昼に来て・・・」


1時  おひる
3時  ひるね
5時  たんさん
6時  がんばん
8時  さうな
9時  おんせん

「っていう過ごし方だったかしら・・・」

「?が分かれば、何をしていたかわかるんだけどな~。」

続く
「不思議の国のさらさ」第4話 数字の部屋へ